大成がつぶやきます。

理想に生きるリアルを書きます。

ある文章のご紹介。

こんばんは。

 

明日から、また新たな日常が始まります。

 

僕は、情に脆くて決断がなかなかできない時があります。

そんな本当に辛い時に、とても悲しい時に繰り返し聴き流す、ある文章があります。

 

聴きながら書いてみようと思います。

 

我々が為すべきことはただ一つ。

我々に与えられたこの時代を

良き時代とする為に力を尽くして歩む事。


それが我々が為すべきただ一つのことだ。


しかし、もし我々が

この時代を良き時代とする為に

力を尽くして歩むことが出来たなら、

我々は未来の世代に

大切なものを伝えることができる。


我々の志。


それを伝えることができるだろう。


もし我々が力を尽くして歩むならば

その後姿を通じて、

我々の志は必ず未来の世代に伝わるだろう。


そして、志とは世代を超えて

伝わっていく時、

本当の意味での志となっていく。


なぜか。


一つの世代では実現できないからだ。


我々の志はそれが大いなる志であるならば、

一つの世代では実現できないからだ。


だから我々はその志を次の世代に伝える

その志を次の世代に托する。


しかし、志を次の世代に托する為には、

我々に一つの資格が問われる。

その志の実現のために力を尽くして歩んだか。


そのことが深く問われる。


しかしもし我々が

その志の実現のために力を尽くして歩み

この時代を良き時代とする為に

力を尽くして歩むならば、

その後姿を通じて必ず

我々の志は次の世代に伝わるだろう。


そして一つの志が世代を超えて伝わる時、

我々はあの言葉の本当の意味を知るだろう。


「永遠の命」


この言葉の本当の意味は

「決して死なないもの」

という意味ではない。


「世代を超えて永遠に受け継がれていくもの」、

それがこの言葉の本当の意味だ。


我々一人ひとりの人間には

限られた短い命しか与えられていない。


それは一瞬の命。


しかし、我々の志が次の世代に、

そして、更に次の世代に受け継がれる時、

我々はその世代から世代への

連なりの中に永遠の命を

得ることができる。


それが志の持つ生命力に他ならない。


では、その我々の志に

最も強い生命力を宿らせるものは何か。


それはすでに語った


「使命感」


自分の人生が多くの人々のために、

そして、世の中のために

大切な何かをなすために与えられた。


その使命感に支えられた時、

我々の志は最も強い生命力を持ち、

世代から世代へと伝わっていく。


そして、この使命という言葉は素晴らしい言葉。

この使命という言葉には

一つの大切な意味が含まれていることに、

君は気が付いているだろうか。


それはこの使命という文字を

静かに見つめてみればわかる。


使命と書いて命を使うと読む。

君はそのことに気がついているだろうか。


では君に聞きたい。

心を込めて聞きたい。


「君の命」


必ず終わりがやってくる命。

ただ一度限り君に与えられた命。

いつ終わりがやってくるかわからない命。


その君の命。


その命を君は何に使うか。


そのことを考えて欲しい。


君はこの一度限りの命を何に使うか。

君はこの一度限りの人生を如何に生きるか。


そのことを深く考えて欲しい。


君の目の前に聳え立つ人生という名の山を、

君はその山を如何にして登っていくのか。


もし君が高き志を抱き、

その山に登っていくならば、

その君の登山は必ず素晴らしい登山になる。


最高の登山になる。

なぜなら、その登り方が

最高の登り方だからだ。


だからもし、君の人生で苦しい時があったなら

思い出して欲しい。


その苦労や困難、

その失敗や敗北、

その挫折や喪失。


それらの全てが君の素晴らしい成長の糧になる。


志を抱いて歩む限り、

それは必ず素晴らしい成長の糧になる。


そのことを思い出して欲しい。


だからどれほど苦しくとも

その山道を登り続けて欲しい。


「人間成長」


という山道を登り続けて欲しい。


その道は必ず素晴らしい

山の頂に続いているだろう。


そして、君は必ずその山の頂に

たどり着くだろう。


そのことを信じている。


今もその山道を登り続けている1人の仲間が、

そのことを信じている。


だから互いに必ず語ろう。


この人生の最後に語ろう。


この人生という山の頂で語ろう。


最高の人生だった、そう語ろう。

 

 

今日もとても救われたので、明日からまた頑張れそうです。

それでは明日からもご安全に〜!