大成がつぶやきます。

理想に生きるリアルを書きます。

第1回ノムデミート受賞作品、大賞の結果

こんにちは。

昨日、人知れず密かに行われた、第1回ノムデミート受賞式。なんと、大賞を受賞したのはあの作品でした。。

 

 

はい、おふざけはここまでにして。笑

僕は映画をよく観るのですが、昨日レンタルしてきた作品が凄まじく響いたので紹介したいと思います。

 

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東野圭吾作、「人魚の眠る家」です。

 

最近は新作もレンタルも含めて月に3〜4作品ほど観るのですが、1番物語に入りやすく考えさせられました。

 

詳しい内容は観て欲しいので書きませんが、「究極の選択」を迫られます。

自分だったらどうするのか。。

答えがないというか、どの正しさで出す答えが1番最善なのか。

 

今までにない視点で考える機会をもらったというのが1つ。

 

 

もう1つ感じたことは、表と裏は2つで1つということ。

表裏一体という言葉もありますが、相反することでも2つで1つ。

生きているから死ぬし、人を愛しているから何か思うようにいかないことがあると同じだけ悲しい。同じだけ憎しみに転じたりもします。

 

そして、人がそれまで生きてきて繋がっていたもの(命)が、死によって切れる。

繋がってきたものが切れる訳ですが、その死によっても繋がるものがある。

亡くなった人の意志だったり、大切にしてきたものだったり。

大きな目線で見たら、私たちだって今まで生きてきた人たちからたくさんのものを受け継いで、これから先を生きる人たちに託していくのでしょう。

 

地球が始まってから約46億年とされています。

果てしない時間がこれまで経過してきて、これからも経過していくのでしょう。

人や自分の一生なんて、ほんの瞬きするようなわずかな時間しかないのかも知れません。

そう思うと、悩みも吹き飛びますよね。

 

 

相反する2つが必ずあるとするなら。

必ずしもその中間が最善とは限らない。

ちょうどそんな本を今読んでいます。

「THIRD WAY 第3の道のつくり方」 山口絵理子

 

この本もめちゃめちゃいい本。。

また読書感想文してみます(^^)

 

 

こんなに情報が心に響くのも、きっと求めているものがあるからなのかな〜と思います。

それだけでもう、幸せを感じます。

心身共にリフレッシュは完了したので、今週は水曜日から1週間九州!!

気合い入れて安全運転で行ってきます(^^)