次からの飲み会はめちゃめちゃ楽しみです
こんばんは。
今日は会社の飲み会がありました。
ぶっちゃけ、あんまり乗り気じゃなかった。。笑
けど、それでも行ってみて行ってよかったと思います。
むしろそれ以上の得られたものがありました。
順を追って書いてみたいと思います。
お付き合いください。
はい。
今日はその飲み会以外には予定はありませんでした。
出掛けようかな〜とか思っていたのですが、結局外へは出ませんでした。
なんか外出るのに抵抗があったので、ちょっとその声に従ってみました。
僕は、人間関係に悩むと関係が良かった時のことを思い出します。
その時と比べて、何が違ったのか考えてみる。そして、自分が行動することで解決できるなら、そのヒントをもらおうかなと。
ただの悩みじゃなく、昨日のように感情まで引っ張られるとその時に戻りたい。と思ってしまいます。
本当に女々しい男です。
なので、そんな時に飲み会のことを考えると
「あー、また愚痴を聞くのかな〜」とか。
「飲むのあんまり得意じゃないんだけどな〜」とか。
マイナスな面が強調されがちです。
会社の人たちがわざわざ予約してくれたのに最低なやつです。
そんな気持ちもよそに、予約の時間は近づいてきます。
ちょっと早めにバスに乗り、名駅へ向かいました。
名駅で時間を潰し、先に飲んでいたところへ合流しました。
ちなみにこの時点ではまだ感情に変化はありません。
それが、人って不思議なもので。
同じ話を聞いたとしても、1回目と2回目、2回目と3回目、回数を重ねるごとに、感じ方や捉え方が変わるんです。
ぶっちゃけ、飲み会やるとおんなじ話ばかり。笑
あ、この話ね。それからこの話題に行くのね。
そこまで読めてきます。笑
ただ、最初に聞いた時に初めて知ったこと。
それが働いていく中で、だんだん自分毎として捉えられるようになる。
そこでもう一度同じ話でも聞くと、ステージが1つ上がるというか。
あ、この人(話し手)は、こんなこと思いながら働いていたんだな〜とか。
そんな、ある意味余計なことを考えることができるようになります。
そして、毎回決まって話題に上がること。
それは逆に言えば、みんなの記憶に残っている出来事。
その話題に上がることの中に、身内の話があります。
どうしても身内の会社なので当たり前なのかもしれません。
でも、今回はそれが嬉しく思いました。
みんなが本心ではどう思っているかまではわかりません。
しかし、亡くなったじいちゃん(先代社長)のことを、未だに話してくれる。
「あの時はこんな時代だった」
「こんなことが当たり前にあった」
僕は、自分の知らない時代の話を聞ける喜びもありますが、何より記憶に残っていることが嬉しい。
会社のことを考えてくれている人が、いるんだ!
立場は違えど、なんでもない他人です。
それなのに、社長が変わり、時代も変わり、かつての苦しい時も離れていく人をよそに、支えてくれた人たち。
僕のこれまでの人生では、決して現れない人たちです。
そんな人たちの話なら、どれだけでも聞ける。
ちょっとぐらい自分勝手でも、文句を言う資格なんて僕にはありません。
もう戻らない過去を悔やむのではなく。
まだ来ていない未来を憂うのでもなく。
今いる人を大切にするために全力を尽くす。
ここ最近の悩んでいたことを一蹴するかのような答えが出ました。
自分のルーツを大切にすること。
自分のルーツに忠義を尽くすこと。
かたっ苦しいですが、今やるべきことに全力になること。
明日もバッチリ休んで、年末まで一気に行きます!
安全第一で、ご安全に〜!