読書感想文②
おはようございます。
理不尽なことをされたときこそ冷静になります。野村大成です。
人の目を気にしていた?その原因は…
先日の読書感想文にて、続きを読んだところめちゃくちゃ今の状態だと思ったので、また書いて整理したいと思います。
前の記事は、自己欺瞞に陥る=箱に入ることで人への影響が変わるということ。
今回読んだ部分には、自分への裏切りというワードが出てきました。
自分を裏切るとどうなるのか、読んでいて興味深かったです。
それではどうぞ!
自分への裏切り
順を追って説明すると、箱に入るパターンとして人が何をしているかというより、自分が自分の気持ちを裏切った時に箱の中に入ってしまいます。
自分を裏切ってしまった後は、自分を正当化したくなるからです。そして、もし誰かのために〜しなきゃと思ってやらなかったとすると、今度はその人の短所を挙げだします。
自分はよくやってる。相手にこんな短所があるから〜しなかったのは仕方ないと。
これが自分の裏切り→正当化のロジックです。
これに陥ると怖いですよね。
でもここだけ見たら自分が悪いと思えますが、実生活で起きたらどうでしょうか。
意外とあるような場面ですよね。
自分も陥っていることに気が付きました。
つまり人は、自分を守るために箱に入るんだな〜と。
こうなってくるとめちゃくちゃ厄介で。
箱に入ってる状態で、無理やり誰かのためにと行動するとどうなるか。
勝手にあの人はこうしたほうがいいというのをでっち上げ、そのための基準や行動を押し付けてしまいます。
時間を守れる人になってほしいからと、〜時までには帰りなさいと強要する。
強要すると逆効果な時ってありますよね。それが箱に入っている証拠です。
その例を見た時にハッとしました。
日常生活で心当たりある!
ほんとに人ごとじゃないなーって思いながら読んでます。
自分に当てはめながらなので、スピードが遅いですが、この調子で読んでいきたいと思います。
読み進めるだけでなく、自分の習慣にも気づいて改善!
それでは本日もご安全に!