最後までやり抜くことの価値
いい感じの筋肉痛があります。
おはようございます。
筋肉痛により、今週の頑張りを少しは認められた野村大成です。
はい。仕事において、1日のこなす量に目標設定しています。
シンプルに、朝の時点で「今日はこれをどれだけやるぞ」って言うことを決めて臨みます。
途中で急な業務がない限りは、必ずその決めたことをやるのですが、最初は自分の実力もわかりません。
「これくらいかな〜」ってのが多かったり少なかったり。できたりできなかったりを繰り返してきました。
今では、大体の作業はどれだけできる。って分かります。
そして、我ながらいい目標設定したな〜って例が今週の木曜日と金曜日でした。
どちらも、初歩的な単純作業で物を作ります。
何回も繰り返してきたので、その道ではプロです。
木曜日は、就業のチャイムが鳴るまでに10枚。
金曜日は、同じくチャイムが鳴るまでに20枚。
サイズが違うので数は異なりますが、「できるかできないか」ギリギリのラインであることには変わりはありません。
まず、結果だけ先にシェアすると、
木曜日 達成
金曜日 未達
でした。
それぞれ説明しますね。
達成と未達で書きましたが、その内容は紙一重。
木曜日は、残り1枚ができた3秒後にチャイムが鳴り
金曜日は、残り1枚を残してチャイムが鳴りました。。
先にも述べた通り、目標設定はギリギリできる範囲のもの。
では、この勝敗を分けたものはなんなのか。
それが今回お伝えしたいことです。
それは、、、
最後まで諦めないこと。
急にありふれた精神論ですか?
そんなの何かを目指していたら当たり前なんですけど。
ちょっと待ってください。
もう少し説明させてください。
木曜日に、ギリギリの感動的なタイミングで達成した僕は、金曜日も絶対同じ興奮を得てやる。達成してやるって意気込んでいました。
しかし、残り半分になった時に急なお願いをされました。
ちょっと手伝ってくれと。
「あ〜、目標が…」と思いながらも、
人のために生きると決めた以上、断ることは眼中になく、目標を忘れて手伝いました。
それが終わった時が問題でした。
一瞬、今日はもういっか。
まだ半分やらないといけないけど今日終わりかけだし。
最後掃除して月曜日の準備して…
あ、おれの弱いところはここだ!!!!
今やらないと、いつ本気になるんだよ!!!!
目覚めてから本気でやり始めました。
しかし、結果は未達。
迷いが浮かばなければ、1枚できたかもしれない。
自分に甘える習慣がなければ。
これが経営で、仮に何か取引ができないような未達だったら?
悔しすぎて腹わた煮えくり返しました。
たったこれだけのこと。しかし、どれだけこだわれるか。
最後までやり抜く価値とは、日常では得られない感動、心震える瞬間があるのかもしれません(^^)