大成がつぶやきます。

理想に生きるリアルを書きます。

棒高跳びをしてました。

こんばんは。

 

最近は仕事にも慣れてきまして

去年の今頃に比べたら成長したなぁと思います。

 

そんな中でふと気づいたこと。

それは、トラウマが糧になったこと。

 

どう言うことか。

ちょっと説明してみますね。

 

元々、9年間陸上競技をしていたわけですが

一時期からスランプにはまりました。

 

僕の種目は棒高跳び

棒を曲げてバーを跳び超えるわけですが

棒を曲げる瞬間を突っ込み動作って言います。

この瞬間↓

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やっぱ危ないんですよ。笑

見た目通り。笑

 

それも、技術を持ち合わせていない

中高生は特に。

 

んで、この突っ込み動作ができないスランプになりました。

 

最初は確か失敗して怪我したのがきっかけで。

 

久しぶりに跳んでみても感覚がわからん。

 

考えれば考えるほど、わからなくなりました。

 

 そこからはと言うもの、感覚をつかんだと思えば

またわからなくなりの繰り返し。

 

後半はそれのことしか考えれなくなりました。

 

憂うつな時は、まず跳ぶ練習の日が嫌いになり

その日、朝起きるともうすでに落ち込んでました。

 

1番ひどい時は朝起きる度に頭を抱える始末。

やー、本当に辛かった。

 

出口見えないし

周りの人の助言は全部試して、

ネットでも調べて

スポーツメンタルコーチにも相談した。

 

それでも、結局完全に治りません。

そのまま途中で部活を辞めました。

 

 

最近の頃はこの経験が本当に嫌で。

思い出したくもないし

他の人の活躍なんてもっとみたくない。

 

自分から距離を置いていました。

 

…が。

 

できないことへの反応が癖になっていて

少しでもできないことがあると

めちゃくちゃ過剰に反応して

すぐ、自分はなんてダメな人間なんだ。。

って思っていました。

 

そして、去年から仕事をし始めたわけですが、

1年目はやれるだけのことをやってきたと思います。

 

その経験も相まって、

今日慣れた作業をしながら

かつての記憶を思い出していましたが

 

今のところ、「これだけやってもダメなこと」にぶち当たっていないんですね。

 

スポーツってすごくシビアで

心技体が揃わないと勝てない。

陸上は数字で出るからめちゃくちゃシビア。

 

それに比べたら…。

って思うと、

あぁ、あの時できないなりにもやって良かったな。って思えたんです。

 

 

過去の自分が愛おしく感じて、

よく頑張ってくれた。って感謝できた。

 

このことから得るべき教訓は

未来の自分に誇れる今を過ごすこと。

 

ということで、筋トレ追い込んできます💪